03.青山歴史村
篠山城跡のすぐ北徒歩約3分のところに青山歴史村がある。ここの建物は桂園舎と呼ばれ、(財)青山会が管理し、もと青山家篠山別邸であった。そして、1984年(昭和59年)に青山会設立四十周年を記念して、振徳版木館と古文書館を整備し、篠山藩の漢学書関係の版木1200枚余、篠山城石垣修理伺い図面、藩政始末略、藩政関係印刷十二個、狩野派の絵画、ねずみ草子等が展示されている。また、内庭には石造金櫃、篠山藩士で和算学者「万尾時春」の顕彰碑、「篠山城惜別の碑」などもある。歴史村の名の通り、江戸期の政治、文化、生活の実態を興味を持って見学することが出来る施設として訪れる人が多い。
「丹波篠山五十三次ガイド」より