36.特産館ささやま(篠山町黒岡)

   歴史美術館前バス停から徒歩約2分

 上二階町の信号を左折すると、篠山歴史美術館の向う隣りに、城下町篠山の景観にマッチした佇まいを見せ、広い駐車場を備えた「特産館ささやま」がある。篠山町農業協同組合が1986年、丹波篠山の農業特産物の販路拡大と地域振興を図るため、全国ではじめて、国や県の助成をうけて開館した施設である。
最初のフロアーは”丹波黒大豆””山の芋””丹波栗”やその加工品など、当地ならではの味覚あふれる品々やお土産物の販売コーナーである。その奥ガレストランになっている。有名な家庭料理研究家土井勝氏とスタッフの直接指導により、特産物を使っての料理の開発と工夫を続け、まさに「味のふるさと館」とでもいえるほどに、四季折々の郷土の味わいを作り出している。
2階は、落ち着いた感じの「いろりの間」や「和室」になっていて、グループや家族連れなどに喜ばれている。
年間を通じて多くの利用者で賑わい、観光篠山の食文化創造基地といったところである。

  「丹波篠山五十三次ガイド」より