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ソルトレークの星に 田村直也さん
冬季五輪スピードスケート・ショートトラック日本代表
スケートをする田村直也さん
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篠山からソルトレークシティ冬季五輪へ
 4年前、長野冬季オリンピック・スピードスケートショートトラック種目に18才で出場した田村直也さん(関西スピードスケートクラブ所属 三田学園高校卒業 篠山市下板井在住)が、ソルトレークシティ冬季五輪に2大会連続出場を決めました。
長野では1000メートル準決勝でほかの選手と接触して転倒し、メダルを逃してしまいましたが、今回はその雪辱に燃えています。
競技風景2001年12月16日には、ショートトラック・スピードスケートのW杯アムステルダム大会男子1000メートルでW杯初優勝を飾りました。調子をあげて冬季五輪に望もうとしています。
1月4日には、篠山市役所を表敬訪問し、抱負を語ってくれました。
「前回(長野五輪)は入賞したが、自分自身に満足のいかない結果だったので、今回は持てる力をすべて発揮し、テレビで応援してくれる市民の皆さんにも喜んでもらえるようなレースにしたい」「今は何に出られるか分からないので不安もあるが、得意種目の1000メートルと1500メートルには絶対出たい」。「楽しもうという気持ちは長野のときと同じ。精神、技術面ともにさらに磨き、ベストのパフォーマンスをしたい」とのこと。

開業医の父親がコーチを務め、田村さん自身医者を志望する22歳。長野の後、医学部受験をめざしていましたが、「医師を志す気持ちは揺るがない。だが、いまはソルトレークにもう一度、日本代表として出ることを第一に考えている。受験のことはそれからです」 と昨季、再びスケート中心に戻し、実業団メッツで1年間練習を続け、2001年4月から地元に戻り、父と二人三脚で頂点をめざしています。
1月4日表敬訪問の田村さんと瀬戸市長 前回の長野大会では、当時の西紀町がまちをあげて応援しましたが、今回は篠山市にひとつのまちになって迎えるオリンピック。瀬戸市長は、「166センチ、57kgの体はまさしく鋼のよう。優しい表情であるが燃えるような気迫があるのだろう。お父さんに連れられスケートを履いたのは三歳の時。以来19年間の練習に耐え日本代表となり、世界のトップに踊り出る。しかも医学の道を目指す田村直也君に心からの拍手を送りたい。暗いニュースの多い中で、2002年篠山市民にとってビッグなお年玉となる。郷土の誇り田村直也君を応援するためになにができるか早急に検討したい。」(市長日記 2002年1月5日付)と市民あげての応援を約束しています。

 市役所に掲げられた横断幕
市役所庁舎に掲げられた横断幕(2002年1月11日撮影)▼フォト@篠山 verisign

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