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`篠山地方は、古来都であった京都に近く、言葉にも京都文化の流を多分に含んでいます。しかし、1907年歩兵第70連隊が設置され、1949年農科大学の開学で各地からの交流が増し、古来からの方言に若干の変化も加わって日常生活に使われています。主なものを列挙すると下の例のように京都言葉が多い。 |
| 言葉 | 意味 | 言葉 | 意味 |
| あらへん | ありません | ありこまち | ありったけ |
| あほくさ | つまらない意 | いこいな | いきましょう |
| いわんときや | 言わないで下さい | いのかいな | かえりましょうか |
| うん | はい | えんばと | 折悪しく |
| おもろい | おもしろい | あかんのんこう | 駄目ですか |
| あんじょう | 上手に | あるんけ | ありますか |
| いかへんのけ | いかれませんの | いごかす | 動かす |
| うちんとこ | 私の家 | えざわざ | わざわざ |
| おっきに | ありがとう | おってけ | おられますか |
| かまへん | かまいません | かたへら | 片側 |
| かっためこうりに | 交互に | きてんか | 来て下さい |
| ぎょうさん | たくさん | くれんか・くれやい | 下さい |
| こすい | わるがしこい | ごんた・ごんべす | 腕白者 |
| じゃろ | であろう | しんど | 疲れた |
| しやっしょもない | つまらない | せいがない | 張り合いがない |
| せんぐり | 次々に | そない | そのようなこと |
| そうけ | そうですか | ちっこい | 小さい |
| ちびっと・ちいと | 少し | かつける | 投げる |
| かなん | かなわない | きとってや | 来ていられます |
| きぶい | 危い | くちなわ | 蛇 |
| けど | けれども | ごっつい | 大きい |
| さんこ | 不整頓・不潔 | じょうし | たびたび |
| しもた | しくじった | すんのん | しますの |
| せんど | 長い間 | せやけど | そうだけれども |
| そやさかい | そうですから | だんない | かまわない |
| ちょろい | 弱い | つことんのに | 使っていますのに |
| でぼちん | 額 | どっく | たたく |
| なんじょ | 何ですか | なめそこ | わけもないこと |
| ねき | 側 | ひっさに | 久しく |
| へたる | すわる | ほいたら | そうしたら |
| ほんまけ | ほんとうですか | 待っとってんか | 待っていて下さい |
| めんめ | 自分のこと | もうちいと | もう少し |
| ゆむぎ | よもぎ | よせてえな | 仲間に入れて下さい |
| わやにかます | ひどいめにあわす | てんと | 全然 |
| とっぱち | 先頭 | なまする | 少しする |
| なんぼでも | いくらでも | ねっから | 少しも |
| へばつく | くっつく | ほたえる | 暴れる |
| ほろだい | いいかげん | まいまいけんこ | ぐるぐるまうこと |
| 見やへん | 見ない | もうつい | 近ぢかに |
| やろこい | やわらかい | よんべ | 昨晩 |
| わしんとこ | 私の家・私の所 |