地球温暖化は、このところ地球規模で異常気象による自然災害の原因とも言われており、深刻な環境問題として人々に不安を与えているところですが、先進国に二酸化炭素などの温室効果ガスの排出量削減を義務付けた「京都議定書」が2005(平成17)年2月16日に発効され、ようやく国際レベルにおける本格的な地球温暖化対策が取り組まれようとしています。 篠山市においても、市役所の各種活動を教育関係や生活関係の施設に区分し、1999(平成11)年度を基準年度として温室効果ガスの排出量を測定しています。 地球温暖化を防止するとともに地球環境への負荷を少しでも軽減するため、エネルギーの節約や省エネ製品を購入するなどの取り組みを行っていますが、温室効果ガスの目標排出量を達成するには約25パーセント、2,590トンもの排出量をさらに削減する必要がありますので、より一層の努力をしていかなくてはなりません。 表1は、基準年度と2004(平成16)年度の排出量を活動種類別に比較を行ったものです。顕著に増加しているのは、灯油の使用、液化石油ガスの使用、電力の使用及び下水処理の項目で、それら以外は減少傾向にあります。
表1
※液化天然ガスは平成13年度から使用しておりますので増減率は算出出来ません ![]() 表2は、平成16年度排出量について基準年度からの増減を基に数値目標の達成状況を表しています。 基準年度と比べると削減されていますが、目標年度までにはあと2,590トンもの削減を行わなくてはなりません。
表2 (単位:s−CO2)
温室効果ガスは産業活動によりその多くが排出されていますが、私たちの日常生活を見直すことで削減効果が期待できるものも数多くあります。日本が議定書の議長国として国際公約を達成するためにも市民の皆さんの理解と協力が必要なのです。 そこで、環境省のサイトから「1人ひとりの地球温暖化対策」10項目のうち、比較的簡単にできる3項目をあげてみました。 1. 待機電力を90パーセント削減する 年間節約効果 約6,000円 ◇主電源を切る。長時間使わないときはコンセントを抜く。買い換えの時は待機電力の少ない製品を選ぶ。 2.風呂の残り湯を洗濯に使い回す 年間節約効果 約5,000円 ◇洗濯や、庭の水やりのほか、トイレの水に使っている人もいる。残り湯利用のために市販されているポンプを使うと便利である。 3.家族が同じ部屋で団らんし、暖房と照明の利用を2割減らす 年間節約効果 約11,000円 ◇家族が別々の部屋で過ごすと、暖房も照明も余計に必要になる。 以上3点をあげてみましたが、より詳細な項目等が知りたい方は環境省のホームページ(http://www.env.go.jp/earth/ondanka/wecando.html)に掲載されていますので、1度アクセスしてみてはいかがでしょうか。 ■ 温室効果ガス排出量結果報告書[歴年] 2001(平成13)年度温室効果ガス排出量結果報告書( 2002(平成14)年度温室効果ガス排出量結果報告書( 2003(平成15)年度温室効果ガス排出量結果報告書( 2004(平成16)年度温室効果ガス排出量結果報告書( このページに関するお問い合わせ 篠山市役所総務部総務課 〒669-2397 篠山市北新町41番地 TEL:079-552-1111(代表) FAX:079-552-5665 電子メール somu@city.sasayama.hyogo.jp |
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