![]() 2000年5月号 [その1][その2] [まちの情報][目次のページ][ホームページへ戻る] ![]() (表紙の写真) 4月4日、本郷図書館前に、本と遊ぼう「全国訪問・おはなし隊」がやってきた。ボランティアで全国の図書館や保育園などを駆けめぐり、本に親しみ、本を読む楽しさを呼びかけてのキャラバン。集まった子供たちの瞳はきらきらと輝いていた。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| (1) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
![]() 昨年4月1日、多紀郡4町の合併と市制施行により「篠山市」が発足し、歴史的な第1歩を踏み出すことができました。この間、新しい世紀の幕開けを間近に控え、市民皆さんの願いを肌で感じながら、「愛と創意による共生のまちづくり」を政治理念に、「人と自然が調和した田園文化都市づくり」をめざし、全カで取り組んでまいりました結果、皆さんのご理解とご協力のもと、道路交通網の整備をはじめ斎場建設、ゴミ処理場等生活環境の整備や生活排水処理対策事業の推進、健康福祉の増進に向けた取り組み、また将来の篠山市のまちづくりの根幹ともなる総合計画策定への取り組み、さらには生涯学習の拠点、図書館建設計画の推進、教育施設の整備充実、大書院復元事業など数多くの活性化事兼に取り組み、次なる時代への確かな前進をみることが驚きました。 特に旧4町から取り組んできました地域活性化対策事業が認められ、篠出市となった平成11年度に、活力あるまちづくり・産業経済部門において自治大臣表彰を受賞することができました。この栄えある受賞を励みに、わが郷土のさらなる発展に向け、なお一層努力してまいります。 ところで、迎える新しい世紀は、これまでの歩んできた歴史を振り返り、「人間の尊せ」とは何かを深く見つめながら、20世紀がもたらした地球環境問題ヘの反省から、環境や自然との調和のとれたまぢづくりの推進、一方では、成熟社会にふさわしい心豊かな地域社会の実現に努めていかねばなりません。 2000年の到来と同時に、新しい風が吹き始めており、その風をしっかりととらえ、明日のわが郷土建設の礎を築いていかねぼならないと考えています。 以下、決意も新たに、「未来に輝く篠山市の創造と挑戦」を市政の基調に据え、市政の推進に全力で取り組んでまいります。 果たすべき役割を明確にして 篠山市は、大阪や神戸といった大都市近郊地域にあって、豊かな自然、歴史と伝統文化が今に息づき、交流人口も年々増加の傾向にあります。市内外からは、限りない発展の可能性を秘めた地域として大きな注目を浴びるようになってまいりました。 それだけに、それぞれの地域が備えもつ個性を最大限に生かしながら、未来に輝く21世紀の篠山市の創造に向けて、着実に進展させていくことが、合併2年目を迎えた篠山市にとって最も重要なことだと認識をいたしております。 特に、大都市近郊地域という立地条件に恵まれたこの地域を、ネットワーク社会のなかでどう生かしていくのか、また、連携・交流をどのような形で促進しぞいくかが大切になります。 そのためにも、阪神都市圏との広域連携を軸とした大きな視点に立って、篠山市の果たす役割を明確にしていかねぼなりません。 とりわけ、「丹波の森構想」の推進はもとより、夢と希望あふれる篠山市建設の指針を早期に示していかねばならないとして、平成11年度から、「篠山市総合計画」の策定業務に取り組んでいます。本年度はその策定をまとめよげ、計画に沿った着実な進展に努めてまいりたいと考えています。 事業の具現化に向けて さて、成熟社会を迎え、生涯学習の推進は重要な課題であります。その取り組みの一つである図書館建設に向け、「図書館建設基本計画検討委員会」を設置し、現在、その規模等について検討を重ねているところです。計画の候補地は、四季の森周辺とし、平成13年度事業着手に向け、本年度実施計画に取り組むこととしています。 次に、旧多紀中学校跡地の活用にかかる、子ども向け博物館「チルドレンズミュージアム構想」ですが、平成13年度夏オープンに向け、その整備を図っていく予定にしています。あめせて、この施設開館後における運営管理にづいても、確かな方向性、充実した施設運営が図れるよう、ぞの体制確立に努めてまいります。 また、庁舎機能については、合併後の緊急的対応として分散型庁舎となっており、極めて効率の悪い状況下におかれています。合併の一つの目的は、効率的な行政運営を図ることにあるだけに、庁舎西側にある市民会館の庁舎化、また、現在の市民会舘の機能を充実したものとするため、新たなる市民センターの建設に向けた取り組みが必要であると認識しています。 したがって、本年度は、市民センターの建設に向けた取り組みを行いつつ、一方では、行政システムのあり方にづいて検討を重ねていきます。 なおまた、2006年に開催が予定されている兵庫国体ですが、先般、篠山市がホッケー会場の候補地として選定されたところであり、その会場の確保と、現在、西谷地内において計画しております西紀地区運動公園の整備に向けた具体的な取り組みを進めてまいります。 平成11年度に取り組んできました今田地区における温泉掘削により、良質の温泉が湧出することが判明しました。そのため、温泉の有効活用を図るための利用計画が喫緊の課題として、「温泉活用研究会」を設置し、検討いただいてきました。 本年度においては、その検討結果を基に具体的な活用方策を明確にしてまいります。 戦後から今日に登り、平均寿命が世界最高水準に達し、ライフスタイルの多様化など、我が国の社会環境、生活環境はめまぐるしく変化しできました。こうした背景から、篠山市のまちづくりを考えるとき、市民参画型のまちづくりが必要であるとして、「篠山市100人委員会」をはじめ、「篠山市女性委員会」を設置し、さまざまな行政課題についで意見をいただいているところです。 これからの時代は、行政と住民のパートナーシップをより緊密にし、市民、そして行政の役割分担を明確にしながら、新たなる地域社会の創造に向けたまちづくりを推進していかねばなりません。 少子高齢化社会への対応 さて、我が国は少子高齢化が急速に進行し、社会福祉制度のあり方は重要な課題となっています。篠山市では、平成11年度に策定しました子育て支援のための「エンゼルプラン」に基づきながら、保育施設の整備等少子化対策に積極的な取り組みを進めていきます。 一方、高齢化対策については、医療・介護などのサービスを受ける市民皆さんの視点に立って、特に、平成13年度から始まった介護保険制度のもと、介護保険サービスの提供など、円滑な事業展開が図れますよう、万全を期してまいります。 以上、重要施策を述べてきました。時代は、まさに転換期を迎え、しかも先行き不透明な感がしますが、不断の努力をもって、「21世紀に飛躍する篠山市の創造」に向け、力強く市政の准進に取り組んでまいります。
私が信条として掲げる「愛と創意による共生のまちづくり」を政治理念に、21世紀の篠山市のグラウンドデザインを着実に進展させていくことが、篠山市にとって重要なことだと確信し、引き続き市民参加型の行政運営に努めてまいります。 本年度は、その蚤点施策となる1、次代を担い文化を育む人づくり、2,健康で心ふれあう社会づくり、3,快適で潤いのある生活環境づくり、4,創造性と活力に満ちた産業づくり、5,新しい行政システムの創造−の5項日の政策大網を中心に市政を積極的に展開します。 この方針に沿った平成12年度篠山市の予算総額は、一般会計が2百99億9千2百万円、特別会計11会計の総額が12億4千382万円、企業会計3会計の総額が56億9724万円で、総額569億3306万円となっています。 昭和50年代に「地方の時代」、そして、60年代の 「ふるさと創生」等を経て、今、地方分権時代を迎えました。 つまり、市町村主役の時代を迎えようとしているのであり、そのことを十分に認識しながら行政運営を進めていかねばならないと痛感しています。それには、「やる意欲」と 「やる姿勢」が必要であり、これからの大きな変革の時代にこたえうるためにも、職員の意識改革をはじめ政策能力を身につけるための研修等も積極的に行っていきます。 以上、平成12年度の施政方針の概要をご紹介しました。市民の皆さんの深いご理解と温かいご支援を心からお願い申しあげます。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| (2) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成12年度の予算は、一般会計で299億9,200万円、特別会計が10会計で212億4,382万円、企業企画3会計では56億9,724万円となり、総額569億3,300万円となっています。
平成12年度予算額(当初予算)299億9千200万 歳入(単位:千円)
歳出(単位:千円)
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| (3) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| TOWNTOPICSまちのわだい 村の行事、身近な話題、生活情報などお気軽にご連絡ください。まちのカメラ君が伺います。 | ||||||||||||||||||||||||
| ||||||||||||||||||||||||
| (4) | ||||||||||||||||||||||||