たらちねの銀杏(下板井)
河内多々奴比神社(一の宮)の境内に、一際みごとなイチョウの木がそびえています。大きさは、幹周430cm、樹高20m、枝張り23mを測ります。
イチョウは、老木になると乳柱と呼ばれる下垂突起が現れ、これが乳房に似ていろことから、昔から子育ての木、乳の木とされてきました。当神社のイチョウも、樹齢300年以上の老木で、乳柱もたくさん下垂しています。このことから、たらちねの銀杏と呼ばれ、子育ての神木、長寿の木として崇められています。
また、この木には、イチョウの特殊葉のラッパ葉やオハツキ葉もみられ、植物学的にも貴重なものです。