追手神社モミの木(丹南町大山宮)
 モミは、本州〜九州に分布し、山中に普通に見られる常緑の高木である。
追手神社の境内のモミの木は、胸高幹廻り7.8m、樹高34m、枝張東西10.0m、南北16mである。環境庁が実施した1989年の全国調査で、当モミが全国1のの巨木として郷土記念物の指定を受けている。モミはマツ科の高木で大きいものは幹の高さ40m、径1.5mに達する。従って、当神社のものは、モミとしては最大級のものである。頂上部折れているものの樹勢は旺盛である。モミは一般に幹はまっすぐ直立し、枝は太くて水平に広がる。樹皮は灰褐色で鱗片状に剥げる。葉は線形で先は尖るが若枝のものは2裂し、球果をつける枝のものはあまり尖らない。