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  ホーム > 行政情報 > 市町村合併に関する情報 >広報ねんりん1998年6月その2
ねんりんインターネット版
1998年6月号

[その1][その2]
表紙

伝統が生きるデカンショのまち
篠山町ホームページのアドレス
http://www.town.sasayama.hyogo.jp/


大自然とのふれあいで心身ともにリフレッシュ! 

新緑の多紀連山(御嶽) 弥十郎ヶ岳の「山びらき」       
額に汗して頂上をめざす 
途中 出会った知らない人たちと交わすあいさつ 
初めての出会いでも ハイカーのエチケットがすがすがしい 
やがて登頂すれば 疲れを忘れて充実感・達成感にひたれる  
そして さわやかな風は心と体をやさしくいやしてくれる   

眼下に広がるのは ふるさと篠山のパノラマ景観   
日常の目線が変わることで 客観的な自分自身を見つめられた      
自然とのふれあい出会いの人々とのふれあいは   
また一つ人間を 大きく成長させてくれたような気がする…
(1)
●ふるさと新発見伝12
―歴史の散歩―
篠山町立青山歴史村青山美術館を訪ねて
篠山城の歴史を学ぶには最適の施設・青山歴史村を尋ねました。青山歴史村は今年4月1日から篠山町立の施設となって運営されています。
 今回は、身近にあってなかなか訪れる機会のなかった同歴史村・クラン美術館を改めてご紹介し、歴史のまち篠山を再発見していただければ幸いです。


●版木の漢学書に驚嘆!


版木の漢学書の美しさに驚く方の写真 篠山のシンボルであり、ふるさとを思い出す時、必ず心に浮かぶもの…!それは、町の中心にあるお城ではないでしょうか。
 その昔、篠山城の城主(青山家)の別邸として建てられたもので、現在は青山家累代所蔵の貴重な文化財が保存され、「青山クラン美術館」として公開展示されています。青山クラン美術館は、篠山郵便局前の賑やかな表通り(大手前通り)から西へ少し入ったところにありました。入り口の「武家屋敷長屋門」(=篠山町指定文化財)が印象的です。
 長屋門から入ってまず目についたのが、大きな石ひつです。これは、貨幣司(役所)のあった現在のさくら銀行の床下に埋められていた「地下金庫(石造金びつ=町指定民族文化財)」で、全国的にも珍しい大型のものだそうです。
 右横には、蔵を移転改築した展示館(=振徳版木館と「古文書館」)があります。早速、館長の畑治男さんに案内していただきました。はじめに何といっても特筆すべきは、壁一面にぎっしりと展示されている版木(=漢学書)に驚きました。その数1200枚余り。第十八代青山忠裕公が、この版木で漢学書を印刷し、藩校の教科書として刊行させました。墨で黒くなっていますが、間近に見てみると、山桜模様の板地に明朝体で刻まれた文字の緻密さ、美しさは驚くばかりです。200年たった今も当時のままで保存されています。忠裕公は江戸幕府の老中を32年間勤め、業績の多い方だったそうです。とりわけ教育の向上発展に対する情熱は並々ならぬものがあったそうで、21代忠誠公に受け継がれた明治維新の激動の時代には、鳳鳴義塾を開校するにいたっているとのこと。当時、彼の人生訓は「学舎は焼くとも、教育焼くな」と言ったそうです。

 ●絵の描写に思わず見とれて…


青山美術館 次に説明いただいたのが篠山城石垣修理伺」の図面です。守備を二重、三重に固めた堅固な城の造りに感心させられました。また、城下町を克明に記した地図もあり、現在の町並みと比べてみるのも楽しいものです。
 つい最近、大書院の上棟式が行われましたが、大書院に飾られていた「金屏風」、「杉戸」も展示されています。狩野(かのう)派による絵は、豪胆にして繊細、金箔(きんぱく)・絵の具とも当時のままの艶やかさです。
 二階に上がると、室町時代のお伽話を題材にした絵巻物「鼠草紙絵巻(=町指定文化財)」が展示されています。ねずみの嫁取りの話ですが、人情の機微をついた話のおもしろさと、当時の風俗を丁寧に描いた絵の巧みさは、とても魅力的です。教訓性や仏教色も伺えます。また、珍しい源氏物語絵図「須磨・明石の巻(=町指定文化財)」もあり、流れるような仮名、生き生きとした絵の描写に、思わず見入ってしまいました。
 紙面ではすべてをお伝えできないのが残念ですが、展示物には「印判」「古今和歌かるた「衣装」、地震があったことを記した古文書など、当時を知る手掛かりとなる資料がたくさんあります。 

●ガイドが伴えばより感動が!


 現在の篠山町の原型が造られた江戸時代。その歴史の遺物にじかにふれ学んだ後は、「桂園舎(=青山家別邸)」の和室の間から庭園を眺めるもよし、静かな庭に出てホッと一息つくと心が和みます。皆さんも、毎日の生活からちょっと抜け出して、歴史ロマンの散歩をしてみませんか。管内のガイドが伴えば、一層充実した印象深い鑑賞が楽しめます。ご希望の場合は、大正ロマン館(TEL 52−3380)に問い合わせていただき、来館一週間前までに申し込みすれば案内が可能だとのことです。「青山歴史村」をぜひ訪ねてくださることをお勧めします。
(6)
TOWN NEWS まちのわだい
大書院建設中の写真
■ 感無量の声多く 大書院上棟式行われる

史跡篠山城大書院復元建築工事の上棟式が五月三日、城跡二の丸建築現場で行われました。この日集まった関係者や一般見学者は約五百人。着々と進む復元工事で外観の骨格を現した大書院を前に、参列者の多くからは一様に「感無量だ」との声が聞かれました。上棟式は、第一部が神事、第二部が「上棟式イベント」、第三部に「お祝いもちつき大会」と、多彩に行われました。 特に、メインとなった上棟式イベントでは、最近珍しい光景の祝い唄「石突き唄(俗名「石場搗き唄」ともいう)が、福本実さん(後川中)から披露。また、クレーン車でつり上げられた棟木にロープを掛け、地上の参列者が四方から引く「曳き綱」の行事。そして、大工棟梁が棟木を打ち固める「槌打」の儀式が行われるなど、工事の安全を祈願しました。さらには丹波篠山太鼓「鼓篠組」による祝い太鼓も加わり、町民参加による行事という位置づけで、印象深いものとなっていました。 西暦2000年の春、完成までの工事の進捗に伴い、月1回の一般公開の日を設けていくのをはじめ、今後、町民皆さんがますます関心を寄せていただけるようにと、節目となるときのイベント行事を計画しています。
伊藤延男さんの写真
  篠山城二の丸復元整備委員会委員長
   伊藤 延男さん

長年の懸案であった大書院の復元にあたっては、資料や写真を集めることから始まったわけですが、結果、約40枚ほどの貴重な写真が残されていたことが、図面の作成、高さの推定など復元を進めていくうえでより確かなものにすることができました。いまさらながら史跡の中に建造物があったという意義を強く感じています。 本日の上棟式を節目にして、工事施工が滞りなく進むことを願っています。
新家茂夫さんの写真   篠山城大書院復元整備既成会会長
  新家 茂夫さん

篠山は歴史と文化の町。この度の大書院復元事業は、後世に残る平成の大事業です。これからの篠山のまちづくりに極めて大きな意義があるでしょう。「こけら」一枚一枚に復元を願うみんなの心がこもっています。何よりも町をあげて、みんなの力で復元しようとするところに意義があります。 今日、上棟式を迎え、地域活性化につながる開かれた文化財となることを望んでいます
神田英利さんの写真     大工棟梁
神田 英利さん

上棟式までの骨格ができあがるまでは比較的順調に進んできました。現在、10名の職人が取り組んでいますが、これからは軒先部分の曲線部(大屋根が軒先に伸びてくるほどに反り上がる工法)に約2〜3カ月がかかります。外部ができあがって7、8割という出来でしょうか。間もなく梅雨の時期で天気に左右されますが、好天を期待したいですね。
持田武夫さんの謝意新   文化財建造物保存技術協会参与(設計監理)
持田 武夫さん

礎石の跡に確かなものが立ち上がったという印象。私は、この立ち上がりにお手伝いしてきましたが感無量です。大書院は写真でしか見たことがなかったわけですが、すばらしい建物だと思っています。屋根を葺くようになるにつれ徐々に形が整うでしょう。今から楽しみです。        
山開きに登山を楽しむ方々の写真
山開きに登山を楽しむ方々の写真
■多紀連山 弥十郎ケ岳 山びらきで初登頂を楽しむ!


雨上がりの5月10日、多紀連山「山びらき」が開催され、御嶽(標高793m)山頂をめざす参加者約200名が火打岩登山口を出発しました。ディスカバーささやま(細見会長)の案内を先頭に、ぬかるんだ登山道をしりもちをつきながら約二時間で登頂。下山後は、大たわ広場でビンゴゲームなどを楽しみました。
一方、弥十郎ケ岳(標高715m)山頂をめざして薬師野ケ原コース(畑市)、竹谷コース(後川上)の山びらきも同時に行われ、両コース合わせて約160人が参加しました。
山頂では、手作りの弁当を広げて遠景を眺望、地元日置、後川小学校児童たちによる大声大会など楽しい一時となりました。

神明八幡神社祭礼の写真 ■行楽日和の休日 地域交流が行われる


 好天に恵まれた4月29日緑の日の休日、曽地奥・神明八幡神社祭礼(毎年4月30日)に合わせて、住民総出によるふれあい運動会が行われました。
 運動会は隔年で行われるもので、この日は第9回目。参加者約150人の皆さんが集合して、ゲームや、神事のもちまきなどで親睦を深めておられました。
また、郡家自治会では4月19日、恒例の地域内住民「ふれあい交流会」が催されました。今回は、城北・藤岡ダム湖畔の広場で飯ごう炊さん。お父さんやお母さんらがかつてのアウトドアライフを思い起こされ夢中になるほどの盛況で、子どもたちも大喜び。自然に親しみ住民交流の楽しい一日となりました。 
きき酒会の一コマ ■年々品質は向上 新酒のきき酒会


 新緑がまぶしい5月1日、丹波杜氏酒造記念館で「第23回丹波杜氏組合篠山支部きき酒会」が行われました。
 審査委員長で、第1回から23年審査されている上野稔さん(大野)は、「採点は香りに重点を置いています。出品酒は透明色になってきており、年々よくなっていますね」と言われていました。   今回は、148点の出品(内参考酒8点)があり、7名の審査員の方が厳しいまなざしで1点1点口に含み、新酒の吟味をされていました。
 その結果、町長賞を受賞されたのは次の方々です。
町長賞(順不同・敬称略)
 ▼村上正男(池上)
 ▼西村富男(下原山)
 ▼内藤喜一(後川中)
 ▼河原勉(栃梨)
 ▼辻宗治(草ノ上)
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●ぼくとわたしの作品らんど
作品 楽しかった遠足 作品 楽しかった遠足
楽しかった遠足
畑小1年 山内佑里子さん
楽しかった遠足
畑小1年 大西康太さん
作品 人権ポスター 習字 詩
人権ポスター
雲部小6年 太野垣貴也さん
雲部小5年
古谷裕介さん
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