本物志向の声にこたえられた丹波篠山味まつり 篠山町3大イベントの真打ちを飾る 丹波篠山味まつり 今年で はや13回目を迎えた そして 町を訪れる人々は 年々増えてきて この3日間で 延べ約18万人の人出があったという 山の幸・松茸は天候のかげんか 店頭に並ぶ姿は少なかった その分野の幸・丹波黒大豆の枝豆は飛ぶように売れていた 篠山は 「秋の味覚が豊富にある」と一様に評判が高い 町中が いま特産物であふれている グルメ 本物志向を求める人々に 自信をもってこたえられるこの時期は 特にうれしい気がする | |||||||||||
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ふるさと新発見伝17
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お訪ねしたのは、篠山町小立・粟野ふみゑさん(99歳)と、家庭で中心的に介護される介護者の久子さん(70歳)。訪問されたヘルパーさんは、お二人とも在宅介護ヘルパーとして十数年のキャリアを重ねてこられたそうです。介護支援で接するときは、とにかく明るく、何よりも相手の身になって介護支援されるそうで、時には厳しく、そしてやさしく、楽しい会話を交わしながら、持てる力を十分に発揮させて被介護者の全身清拭(せいしき)をされる様子を見せていただきました。今回は、事前に打ち合わせもなく、突然に訪問させていただいたにもかかわらず、介護される久子さんに笑顔で迎えていただくことができ、緊張していたわたしの心が穏やかになるのがわかりました。今までわたしが思っていた介護する人のイメージとは違っていたからでしょうか。介護する人というのは、どことなく疲れた感じがするものと思っていましたが、とにかく明るく肝っ玉母さんタイプで、どんとこい!頼もしいかぎりの久子さんでした。 大切な仕事、全身清拭 介護を受けるふみゑさんは、とてもおしゃれできれい好き。孫が買ってくれたという指輪をはめ、お孫さん手作りの服を着てベッドにお休みでしたが、とても元気です。 ふみゑさんの体は、去年より歩くのが困難となり、今は自由に動くのは右手だけになりました。人の手を借りなければ生活ができなくなり、久子さんの介護を受けてきました。それでも農繁などで忙しいため、社会福祉協議会を通じてヘルパーさんの派遣を希望されたということです。 寝たきりになられた体にすぐに襲ったのは、大きな床擦れと、すぐに出血する皮膚。「体をきれいにしてあげたいけれど、触るだけで出血して大変でした」とヘルパーの高山さん。久子さんとヘルパーさんたちの努力、そして何よりも本人のがんばりで今は、床擦れも治り、ヘルパーさんの「ふみゑさん」の呼びかけに、「来てくれだったんけ、うれしいわ」と元気な返事が返 ってきます。ヘルパーさんの顔も明るくなりました。 ふさゑさんは、夏の間、近くにあるデイサービスセンターへ車いすで入浴に行かれていましたが、涼しくなったため風邪をひかないようにと、久子さんの心遣いから全身清拭に変えられたそうです。全身清拭とは、垢(あか)や汚れを取り除き、皮膚を清潔にして、心身を爽快にさせることで、皮膚を刺激することで血行もよくなると同時に、体の異常の早期発見につながるとかで、何より信頼感を育てる効果があるといわれている大切な仕事です。家庭介護では一番大切な仕事であり、それを支える家族と地域の人たちの温かい励ましや、支援されるヘルパーさん。「みんなの世話にならんと毎日の生活がでけへん」とまで言われたふみゑさんの言葉に、胸が詰まる思いがしました。 後悔のない介護ができたら…
私の祖母は3年前に他界しました。祖母は「家に帰りたい」と何度も繰り返しながら病院で息を引き取ったことを思い出しました。やっぱり最後まで家で介護してあげたかったなと、自分一人後悔しています。
今後、高齢者が高齢者を介護する時期になろうとしています。少しでも楽しく介護でできるように各諸団体が開催している講習会に積極的に参加して、後悔のない介護ができればよいのにと反省しています。 最後になりましたが、これからますます寒さが増してきます。ふみゑさんほか町内の要介護の皆さん、介護される久子さんら介護をされる家族の皆さん、そしてヘルパーの皆さん、お体に気をつけて日々がんばられることを祈っています。 | |||||||||||