寒風をついて 篠山町「新春駅伝大会」 未来に向かって走るがごとし 恒例の第24回篠山町新春駅伝大会に 日ごろから鍛えられた健脚たちが競う 「よいお年を迎えられました? 今年も元気で何よりですわ」とは この日の参加者や 応援に駆けつけた人々らの共通したあいさつに 息をのむほどに緊張の待ち時間は長い そして間もなく号砲が鳴り響く 気合は十分 元気よく横一線にスタートした1区・14チームの選手の皆さん 町内10区間をひた走り タスキを次走者へとつないでいく… 年が明け いよいよ今春多紀郡4町が合併 「篠山市」で立ち上がる 人々が等しく幸せを享受しうる 新たな時代へ向かってスタートする まさに号砲を前にするような 緊張の時が日一日と近づく この歴史的変遷の時代に生きている実感をかみしめてみたい 篠山町から「篠山市」へタスキをわたす日は近い! | |||||||||||||||||||||||||
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だ れ が も ら え る の ? ど う 使 え る の ?
地 域 振 興 券 交 付 事 業 |
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| 政府が緊急経済対策の柱、また、個人消費の刺激策として国会に提案していました「地域振興券交付事業」を盛り込んだ第3次補正予算が可決成立いたしました。 この制度は、15歳以下の子どもを持つ世帯の世帯主・老齢福祉年金などの受給者・高齢の低所得の方々に、振興券を交付することにより、若い親の子育てを支援し、個人消費の呼び起こしと地域経済の活性化を目指すものです。 対象者は、本年1月1日現在で次の四種の交付基準に該当される方々です。 篠山町では、2月下旬にこの制度に該当される方に「地域振興券引換申請券」または「申請案内」を郵送する予定です。 |
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| ●基 準 日 ▼1999年1月1日。 ●交付対象者 ▼1号要件 基準日現在で、15歳以下の子どもを持つ世帯の世帯主。 ▽永住外国人も含む ▽1983年1月2日以降生まれ ▼2号要件 基準日現在で、15歳以下の方を除き、本年1月分の年金または手当が受給できる次の受給者。
身体上または精神上著しい障害があるため、基準日現在で、引き続き6カ月以上にわたって常時介護を必要とする方。(1934年1月1日以前に生まれた方)。 ただし、1998年度分の市町村民税が非課税または均等割のみの課税に限ります。(受給者の方が他の配偶者または扶養親族として控除されている場合は、他の方も非課税または均等割のみの課税に限ります)。 ▼4号要件 65歳以上の方(1934年1月1日以前に生まれた方)。 ただし、1998年度分の市町村民税が非課税に限ります。(受給者の方が他の方の配偶者又は扶養親族として控除されている場合は、控除をした他の方も非課税に限ります) ●交付額 ▼一人2万円(世帯主へは、15歳以下の子どもの人数×2万円) ▽1号要件者は、2号要件か 4四号要件を満たす場合であ れば、2万円を加算して交付 が受けられます ▽額面は、1枚1,000円。 ●申請交付期間は ▼1999年3月1日〜1999年8月31日の予定(平日の午前9時〜午後5時まで) ●申請と交付は ▼篠山町では、1号要件に該当する方に「地域振興券引換申請券」を郵送いたしますので、必要事項をご記入の上、本人であることが確認できる免許証・健康保険証・国民年金証書等の証明書を役場・篠山管内は本所、城東管内は城東支所、多紀管内は多紀支所の窓口へ提示して振興券の交付を受けてください。 ▼2号から4号要件に該当する方は、交付対象者と見込まれる方に申請の案内をいたしますので、必要な書類を添付して、役場・篠山管内は本所、城東管内は城東支所各支所、多紀管内は多紀支所窓口へ申請してください。 本人であること・課税要件等を確認の後、その場で「地域振興券」を交付します。 ●券の使いみち ▼使用できるものは 物品の購入・飲食・医療費・理容・美容・JRのキップ・クリーニング・役務の提供など ▼使用できないものは 商品券・ビール券・家賃・住宅ローン・株・有価証券・宝くじ・馬券・パチンコカードなど。 また、切手・官製はがき・電気料金・町営ガス料金・水道料金・会館使用料・NHK放送受信料などの公共料金。 ▼使用できる店舗は 利用される皆さんの便宜を図るため、町内だけでなく多紀郡内の各店舗などで使用できるよう、商工会員の皆さんや関係者の協力をいただいております。 地域振興券が利用できる店舗等にはポスターが掲げられております。 ●券の引き換え期間と使用期間は ▼地域振興券の引き換え期間と、使用期間は共に、1999年3月1日〜8月31日までの6カ月間です。引き換えや申請が遅れますと、使用できる期間が少なくなります。 ●券が使える人は ▼券の交付を受けた本人または代理人、使者に限ります。 なお、代理人または使者は本人が認めた者となっています。 ●守ってくださいルール @つり銭はありません。 A交換、譲渡、売買は禁止され ています。 B使用期限が切れると使えませ ん。 詳しくは、交付された券の裏面をご覧ください。 ●破損や紛失・盗難にあったとき ▼券が破損や汚損の程度がひどく、店舗等での使用を拒否された場合は、篠山町役場窓口で再発行の申請をすることができます。 ▼券の盗難・紛失は本人の責任であるため、再発行はできませんので、ご注意ください。 ●地域振興券に関する問い合わせ先 ▼篠山町役場町づくり対策課 電話52−1111(内線372)
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ふるさと新発見伝20
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1月20日に大寒を迎えて、これからが冬本番。篠山は日暮れになると霧のベールに包まれて静かに眠りに入ります。「暖」が恋しいこの季節。熱燗など飲んで1日の疲れを癒し、身も心も温めている方もおられることでしょう。そして、この厳寒の時期は酒造りの最盛期でもあります。古来「丹波杜氏」として全国に名を知られた酒造り職人は、故郷を離れ伊丹や灘で日夜、寝食を忘れて酒造りに打ち込んできました。その伝統の技を今に伝える丹波篠山の地酒「鳳鳴」の蔵元を訪ねました。 「杜氏」は酒造りの最高責任者 まず「利き酒をどうぞ」ということで、下戸にも関わらず、好奇心旺盛にチャレンジ。数分で目が回りました(?)。−それほど種類が多かったということですが。そして、案内所で酒造工程の写真パネルを見てから、いよいよ酒造見学です。杜氏の中川博基さんに案内していただきました。ここでの「杜氏」とは、「蔵人」(酒造り職人)の中で最高責任者のことです。中川さんは酒造り一筋38年。穏やかな語り口の中にも、凛とした雰囲気を漂わせておられます。 麹造りが一番の腕の見せ所 酒造りはまず、酒米の玄米を平均約70l位まで精米し、8〜12時間水に浸します。それを甑という巨大なせいろうで蒸し上げ、さましてから、いよいよ麹造りが始まります。酒造りには「1、麹・2、元・3、造り」という工程の基本を表す言葉があります。こうじ菌を発育させて、酵母菌の栄養源となる麹を作るときが、一番の杜氏の腕の見せ所です。麹室という密室で約3日間、種付け・切り返しなど七つの手作業による工程を、細心の温度管理をしながら進め、こうじ菌の糖化力や発酵力を高めます。 ここでは麹師として、内藤浩さんが麹造りをしておられました。「手に技術を」とこの世界に飛び込んで五年。伝統技術の伝授が難しくなっている現代ですが、その真摯な仕事ぶりに、ふるさとに根付いた若い力を感じ、頼もしく思いました。 さてその後、元場で酵母菌を麹・蒸米・水と合わせ、約15日間かけて発酵させます。そして、三段仕込み(拡大培養)で約15日間、酵母を養います。このとき発酵タンクの中で、酵母菌がブクブク泡を出しながら芳醇な酒を産み出している様は、すごい迫力でした。 音楽による効果も ユニークなのは「トランデューサー」という装置で、音楽を音の振動として中に伝えると、発酵がいっそう進むそうです。西尾さんは「酵母菌が踊る」と言われていました。また、音楽の思わぬ効果として、厳しい仕事をする杜氏さんの心を和ませてくれるとかくれないとか。そして十分に発酵し終わると、やっと酒が発酵タンクに満ちます。それを圧搾機で搾り取ると、後に残ったのが酒粕です。これが、タンパク質、ビタミン、少量のアルコールを含み、滋養に大変いいそうです。 働く人の心意気が伝わる酒造り さて、いよいよ最後は瓶詰めです。津田良仁さん(製造部製品課長)に説明していただきました。酒は衛生面での厳重な管理、チェックの後、誇りを持ってラベルを貼られます。 「いい仕事をして人生を愛し、ふるさとを愛する」。働く人の心意気が伝わる酒造り。 鳳鳴は 親父の歌う 子守歌 甘くせつなく 人を酔わせる ☆酒造見学のお問い合わせは、鳳鳴酒造味間工場(94−1193)までどうぞ。事前に必ずご一報ください。 |