姉妹都市・国際親善
篠山町は1972年以来アメリカワシントン州ワラワラ市と姉妹都市提携を結んでいます。毎年、短期及び長期の留学生を相互受け入れするなど、着実な交流を続けています。

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篠山町百年史から

姉妹都市提携 ワラワラ市(アメリカワシントン州)

提携の動機
1970年5月7日世界的大事業であった大阪における万国大博覧会において 兵庫県と姉妹縁組をしているアメリカワシントン州のスペシャルデーにさわやかな国際親善と平和のための特別出演として郷土のデカンショ踊りが選ばれ 400人の大挙出演でお祭り広場の大観衆を魅了させたのである。
この出演を契機として篠山町はできることならワシントン州内の適当な市と姉妹都市の縁組をなし今後における行政経済文化の各面に視野を拡げると共に国際友好を図ってはどうかと希望と研究が続けられ県当局の協力を依頼していたのであるたまたま1972年6月23日ワシントン州からウエン・B・ヂェントリー州経済開発局次長と県の中尾外務課長の来町により、篠山町と似通った「ワラワラ市」を推薦するとの連絡を受けたのである。この時の説明によると、ワラワラ市の概要は、人口2万3619人(1970年センサス)面積3221,5平方キロ標高284 m農業を中心とした市で耕作面積32万9090ヘクタール 教育は幼稚園 中学校2 高等学校2 大学3 をもっている。姉妹提携の決議 篠山町では1972年7月18日議員提案をもって次の決議文を満場一致で可決したのである近年文明の進歩と共に世界は平和と共存共栄を求める諸国間の各種交流が積極的に進められている。

 1970年世界万国博覧会が大阪の地で開催され、5月7日ワシントン州の式典が行われたとき兵庫県の代表民謡として篠山町のデカンショが出演国際親善の一翼を担ったのであり、このデカンショがとりもつ縁となり茲に立派な友人としてワラワラ市を得たことは誠に幸いである。これを契機としてお互いに文化経済の交流を深め友好親善の実をあげると共に世界平和を祈念し両都市間の姉妹提携を行うものである以上決議する。親善の経過1972年8月兵庫県北米行政経済視察団の一行に加わった藤井正一町長と大西正義町議会議長は途中で一行と別れ同月15日ワラワラ市を公式訪問し町議会の決議書を当時のスワンク市長に手渡し正式に国際姉妹都市を結んだのである。
以来 1977年山本喜代蔵町議会議長を団長とする中学高校教師など5名の訪 問をはじめとして節目の年には訪問団を結成してワラワラ市を訪れ長期の交換留学生をワラワラハイスクールへ18人(1996 年現在) また1994年からは短期の交換留学生として毎回10名程度の高校生を派遣している。
ワラワラ市から篠山へは 1974年ジョン・D・スワンク前市長をはじめ、長 期交換留学生が篠山鳳鳴高校へ9名また短期の交換留学生が来町しているこうして双方それぞれに訪問受け入れを重ね時折長のメッセージを交換するなど地道な交流を続け今日に至っている。
なお、県下の市町で アメリカワシントン州内の市と提携を結んでいるのは 神戸市西宮市柏原町春日町西脇市そして篠山町がある。