| ●ぼたん鍋の起こり |
明治時代、肉食禁止が解かれると、兵庫県篠山町でみそ仕立てのぼたん鍋が
生まれ、さらに食用として広く親しまれるようになりました。
篠山に陸軍歩兵部隊第70連隊が駐屯すると、彼らは訓練と称して捕獲したイノ
シシの肉をみそ汁にして食べ、さらにアレンジしたものが「ぼたん鍋」の起源に
なっているといわれています。
篠山で過ごした若者は全国にぼたん鍋の存在と その中でも美味しいのは丹波篠山産ということを広めたといわれています。
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| ●なぜうまい篠山の猪の謎! |
篠山と静岡の天城山、岐阜県の郡上とが日本の3大名産地といわれています
が、中でも丹波篠山産は絶品美味のほまれが高いのです。
その一つの原因は、先に述べた起源にみるように軍人による口コミです。
次に猪が育った環境にあります。
山々は高くなくてもよく、岩山や起伏に富んだ険しい形である方が良質の猪は育つといわれています。雑木林や竹やぶを体をぶつけながら走る回ることでたくましく育ちます。
3つ目には食べ物が要因でしょう。
猪は雑食性で大食漢。
篠山は昼夜の温度差が大きく、この気候が篠山の数々の野の幸、山の幸を作ってきました。秋にとれた猪肉は木の実の香りと味がしみこんで、実に美味いといわれます。豊富な木の実に加え、栗、松茸、山の芋、黒大豆、コシヒカリなどをたらふく食べる当代随一の美食家であり、美味くないはずがありません。 |
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今年もやってきました。丹波の里に。
11月15日猪猟の解禁と共にぼたん鍋のシーズンです。
丹波には特産と呼べる味覚は丹波栗、黒豆などたくさんありますが、冬の味覚といえばこれ!
ノシシの肉自体は厚いわりには淡泊で。熱い肉を口に入れても火傷しないといわれています。煮込めば煮込むほどますます柔らかくなり、また精が強いため食するほどに体がほてってきます。
篠山ではほとんどのお店でぼたん鍋を賞味できます。これから寒くなる季節、ぜひ篠山へと足を運んで下さい。
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