番組は、10分間の文字放送と1時間の映像番組からなり、1日3回(午前9時50分、午後1時50分、午後8時50分)を予定しています。文字放送は行政からのお知らせ、イベント、スポーツ情報などを週2回の更新で、映像番組は催し物のほか、議会中継録画、田園交響ホールでの自主公演や市が所蔵する「なつかしの映像ライブラリ」を放送します。自主番組のない時間帯は篠山市のお天気情報が常時流されています。
これまで行政や第三セクターがおこなうCATV事業では、自主放送が取り組まれていますが、大規模な装置と専門のスタッフが必要なのに対して、今回は職員が作成したデータを光ファイバーを使って放送局に送るだけで、寧ろホームページの感覚に似たものです。市役所で担当から情報システムに集められた情報は、専用に開発されソフトで放送用のデータに変換され、送信されます。放送局のチェックの後、番組として放送されます。これまでから地域情報サイトとして定評のある市ホームページのテレビ版といったところで費用をかけずに手軽な情報をめざしています。また、放送は市民からの投稿された絵画、写真やビデオも取り入れ、できる限り市民参加型の番組を考えています。番組表は市広報やホームページで提供する予定です。また、テレビでの文字情報はホームページでも見ることができるようにします。
市内における光ファイバー網の整備は昨年から進められ、利用世帯は既に2000世帯を超え、世帯普及率13%と全国平均の2.9%と比較して、市として全国のトップクラスになっており、本年4月から始まった光CATVも500世帯に達し、急速に普及しつつあります。これまでテレビ難視聴地域でも地域ぐるみでの光CATVへの乗り換えも進みつつあり、コミュニティ放送の利用価値も増すと考えられます。光テレビを活用したコミュニティ放送は、篠山市の取り組みがはじめてで他の自治体からも注目を集めています。