篠山市長ブログ

TSI48!?(市長日記)

 人気グループ「AKB48」に対抗して、篠山市には「TSI48」があります。それ何?と言われる方も多いと思いますが、「丹波(T)篠山(S)生きもの(I)48」のことです。
 篠山市にはコウノトリやトキのようなとびぬけた代表選手はいませんが、ホタル、ツバメ、メダカ、ドジョウ、オオサンショウウオのような自然の生き物が暮らしているので、これを市民みんなの財産として、大切に未来に、未来の子ども達に引き継ごうというものです。

 下がこのポスターです。AKB総選挙にならって市内の小学生によるTSI総選挙をしました。1位ゲンジボタル、2位カワセミ、3位ツバメとなっています。
 この取り組みを始めたのは、篠山市の景観、生物多様性などの自然環境は大きな魅力でありながら、これが失われつつあるとの危機感からです。
 私たちの暮らしの利便性とともに、また従前の河川や農村整備事業に「環境への配慮」が欠けていたこともあります。篠山で育つ子ども達ですら、自然体験が少なくなってしまいました。

 そこで篠山市が始めているのが「ふるさとの川づくり、森づくり」をはじめ、身近な自然環境保全活動への支援です。

 また、市内の26の建設事業者が、篠山市と協力して事業をしたり、専門的な提言をしていただくこととなりました。
 これを「環境創造事業者」と呼んでいます。

 2月21日から3月11日まで「丹波篠山いきもの48フェスタ」を開催しています。中央図書館や市民センターにおいて生物多様性を紹介するパネルと書籍の展示や、いきもの絵本によるおはなし会の催し、そして2月26日に中央図書館でメインとなるフォーラムを行いました。
 内容は、古市小学校による真南条川のいきもの探し報告や、地域いきものラボラトリーの高校生によるいきもの調査報告や魚のクイズ、西紀北地区のホタルに関する取組み紹介と、京都大学霊長類研究所湯本貴和教授による講義で、約90名が参加されました。

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