篠山市長ブログ

世界平和アピール七人委員会(市長日記)

「世界平和アピール七人委員会」は、今田町下立杭出身の下中弥三郎(平凡社を創立し、日本ではじめての百科事典をつくりました。日本の偉人のひとりと言われています。)が提唱して結成された、不偏不党の知識人、文化人の有志7人の会です。平成23年11月に講演会を開催していただいてから毎年篠山で開催していただいています。
 現在の七人委員会は、武者小路公秀(国際政治学者)、上山秀夫(長崎大学名誉教授)、大石芳野(写真家)、小沼通二(素粒子物理学者)、池内了(宇宙物理学者)池辺晋一郎(作曲家)、髙村薫(作家)の7名。これまで平和や脱原発など、120本のアピールを発表し、毎年国内各地で講演会を開催されています。
 3月12日(土)に直木賞受賞作家の髙村薫さんに「周縁に生きる~脱中心のすすめ」と題して講演をいただきました。 
髙村さんは、日本を代表する社会派作家、直木賞も受賞されています。
福島原発の事故を体験しても原発から撤退しない政官財界を「思考停止している」と批判して話題になりました。
お会いすると、飾り気のない、感じの良い方で、新聞によると「偉大な普通のオバサン」とのことでした。
「原発事故が起こったとき、日本人は誰もが原発をやめようと思ったのに、5年経ったら福島の思いを忘れて、政治は原発を推し進めようとし、国民はそれを黙認している。被災地の外にいる人の記憶が風化するのは何故か。福島の記憶は個人(個別)のものと、集合(全体)のものがあるが、個人(個別)の記憶は全体が共有できない。
日本人は、みんなが同じ意見をもつことで安心して生きている。水族館のイワシの群れと同じである・・・」
というような話でしたが、私の力ではなかなかうまくまとめられません。
 

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▲髙村さん

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▲小沼先生

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▲下中弥三郎さんの孫、下中弘さん(平凡社の前社長) 

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