篠山市長ブログ

稲村市長さんのお話(市長日記)

 尼崎市の稲村市長にお越しをいただき、「公契約条例」についてお話をしていただきました。

 「公契約条例」とは、
市が発注する公共工事の請負契約や、委託契約、物品購入契約について、労働者の適正な労働条件を確保することを目的とした条例です。

 篠山市では、弁護士、事業者の代表、労働者の代表などで構成した審議会を設置して検討していましたが、労働報酬下限額を定めることについて、意見があいません。

 稲村市長さんのお話は、尼崎市でもダンピング受注により労働条件が低下しないよう進められていましたが、それと合わせて地域経済の発展などにも取り組むため、「市内事業者の受注機会の増大」、「従事する労働者の適正な労働環境の確保」を基本方針とした、賃金条項を含まない条例をスタートされました。
 「適正な労働環境の確保」では、一定の契約について労働関係法令を守っているか事業者に報告書の提出を義務付け、その中で、市の仕事をしている労働者の賃金で、最も低い者の時給の記載も求められています。

 話を聞かれた審議会の委員さんも、事業者の発展と労働者の幸せという観点から、こういう条例であれば必要との意見がありました。

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