篠山市長ブログ

市名変更の賛否要望書(市長日記)

 野中自治会から、市名変更の「賛否」要望書が提出されました。
 文字どおり「賛成」と「反対」の双方のご意見を集約されたものです。

 野中自治会は、平成6年頃から住宅開発が進んだ地域で、自治会員180世帯、集合住宅77世帯で、60歳以上121人、59歳以下594人、19歳以下203人と若い世代が多い自治会です。
 会長の西潟弘さんは、以前に「市名を考える検討委員会」の委員をされていたことから、特に関心が高く、自治会員や集合住宅の皆さんに呼びかけて、問題提起され意見を求められました。

 おひとりおひとりの貴重なご意見を大切にし、今後の議論の参考にしていきます。
 西潟さんの感想としては、野中自治会は遠くや他の市町から来られた方が多いので、「篠山」より「丹波篠山」のブランド、知名度をより感じておられるのでないかとのことでした。


1、集約結果
配布世帯数:257世帯(自治会員180世帯、集合住宅77世帯)
回収:88世帯 世帯回収率:34.71%
■回収人数:184名
■賛同する:129名(70.10%)
■このままでよい:50名(27.18%)
■その他(匿名): 5名(2.72%)


2、市名変更に賛成意見の抜粋
●私は、結婚でこの篠山市に移住しました。生まれも育ちも篠山の主人に教えてもらうまで“丹波”とつく名産物を丹波市のものだと誤解していました。いまこの町に住んで2年になりますが町も人も大好きです。今後もこの篠山市に住む篠山市民として「丹波篠山市」を守りたいです。
●篠山市への移住者としての感想、意見なので語弊があるかもしれませんが、県外への書類提出の際、ふり仮名がなければ「しのやま?」と読み間違えられることもある。このまま篠山市で推すよりも、「丹波篠山市」と名称変更してから推す方が新しい世代や篠山をまだご存知でない方々(外国人を含む)へのアピールにはなる。お土産を買う際には、兵庫県産や篠山産よりも丹波産が、また丹波産よりも「丹波篠山産」と表記されている方が、ブランド力・プレミア感が抜群、丹波ブランドを取り合うかのようなマイナスイメージが、市外県外へ就労就学他各種関係各所への住所変更に伴う諸手続きの手間、丹波市との混同を避ける工夫は必須。
現在、足を運ぶメインの手段はJRか車、国内だけでなく海外からの集客を期待し知名度を更に上げるために、地図上の表記変更に合わせ、JR篠山口→JR丹波篠山、丹南篠山口インター→丹波篠山インター等に思い切って改名した方が、どのあたりを指すのかより明確(コストは格段に跳ね上がるため費用対効果を考慮の上で)
また、デカンショ節も英訳等して、お土産店や物産展等で流せばデカンショ節に込められた魂や思いがリズムと共に浸透し、理解や興味がより一層深まりそう。子どもたちの地元愛をふかめたり、英語の勉強にもなりそう、インパクト大でメディア戦略としても有効だと思う。
●日本遺産に「丹波篠山デカンショ節」や「丹波焼」などが認められたにもかかわらず、最近テレビで取り上げられる時「丹波篠山」は丹波市や篠山市という扱いになっているのが大変気になります。他の地に住んでいる息子たちの友人は「丹波篠山の篠山ね」と言うそうで、まちがった認識が広がっている感じがします。できるだけ早く市名を変更するべきだと思います。
●「丹波篠山」のブランドを守り、農業等を守るため。
●勤務先の大阪では、篠山市というより、「丹波篠山市」と言う方が通用します。
●「丹波篠山市」と改名することで全国への知名度アップ、ブランドの保持、活性化できるため。


3、市名変更に反対意見の抜粋
●一旦決定した名称を、不利益が大きいと安易に変更するのは如何か、合併時より「丹波篠山」が出ていたはず。この変更は恨み節といわれても仕方がない、篠山の名を高めることを考えるべき。
●合併協議会で真剣に協議された市名を尊重すべきである。
「丹波市」が誕生した時点で、篠山市が取り組むべきは「丹波篠山」ではなく「篠山市」の知名度ブランド力の向上に努める必要があったのではないか。全国区で十分通用していた「篠山」の地位を貶めたのは、「篠山」ではなく、「丹波篠山」にこだわった、篠山市の誤った施策が原因と考えます。
●住所書くとき長すぎる。いちいちめんどう「篠山」だけで大丈夫やって!
●丹波篠山に改名した場合の財政メリットが具体的でない。
●金の無駄遣い。市名を変更するという単純な考えでなく今の「篠山」のままアピールできることを考えた方が良いと思う。

 

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