篠山市長ブログ

平成24年度予算 努力型予算です(市長日記)

2012年4月19日(木) 天気 : 晴れ

市政執行方針
【あこがれの篠山市】
 今や、わが「丹波篠山」、篠山市はふるさとの地として、全国的にも大きな注目を集め、観光客は確実に増え続け、人々のあこがれとなりつつあります。篠山市の魅力である、農都、美しい町並みと景観、伝統文化、自然環境などをますます伸ばし、未来に引継ぎます。
 そして、大きな課題である若い人の定着を図るため、定住促進、企業振興と雇用、子育て環境などに特に力を注ぎ、これからは篠山が一番だという「篠山の時代」を築けるよう、さらなる取り組みを進めます。

【篠山再生の推進】
 篠山再生計画を必ず実行し、厳しい時代を乗り越えていかなければなりません。そのため、計画で示している財政見通しを最低のラインとし、これを下回ることがないよう取り組みます。

【定住促進「ふるさと篠山に住もう帰ろう」】
 かつては、都会に行けば幸せがあるという認識がありましたが、決してそうではなく、これからは都会よりも「篠山の時代」です。市民あげて「ふるさと篠山に住もう帰ろう運動」をあらゆる角度から進めていきます。特に、新規重点項目として、人口減少や少子高齢化が進んでいる東部、北部の地域を定住促進重点地区に位置付け、重点的に支援を行う施策や、通勤通学対策としてJRの特急料金助成などに取り組みます。

【企業振興と雇用】
 篠山市の雇用を支える市内企業を支援し、さらに農工団地などへの新たな企業誘致を実現させるべく、市長のトップセールスを続けます。さらに、長期的な視野にたって、企業と雇用のあり方についての戦略を立て取り組みます。

【子育ていちばんの篠山市】
 篠山市は自然環境に優れ、また治安もよく、安心して子どもが成長できる良い環境にあります。それに加えて、子育てのよりよい条件を整備し、「子育てするなら篠山市がよい」と言っていただけるよう取り組みます。
 今年度から市内の高校に通う高校生の遠距離通学対策として、公共交通機関の利用者については月額15,000円を超える分の全額を、10キロ以上の自転車通学者には在学期間を通じて2万5,000円を、それぞれ助成します。

【市民が主役の篠山市】
 市民の皆さんの生の声をお聞きする「ふるさと一番会議」、毎月10日に開催する「こんにちは市長室」に加え、希望により地域や団体に出向く「お出かけこんにちは市長室」を行います。また、地区まちづくり条例を制定し、まちづくり協議会を各地区の自主的なまちづくりの中心組織として位置づけ支援したり、住民投票条例の制定に向け取り組みます。

【農都創造】
 日本一の農業の都をめざし、有害鳥獣対策、担い手育成、特産振興、篠山東雲高等学校との連携強化、農地の保全と農業基盤の継承、里山整備などに取り組みます。

【平成24年度のシンボル事業】
 篠山市がめざす創造農村のビジョンの確立、ワラワラ市との40周年交流、デカンショ祭60周年などに取り組みます。また、全国6市町との間で締結した災害協定を実のあるものにし、市民あげて各自治体との交流を進めます。そして、篠山らしいエネルギービジョン策定に向け、新たに太陽光発電設置への補助金制度を創設し、地球温暖化防止と原子力発電から自然再生エネルギーへの転換を図る第一歩とします。

 

努力型予算です
 平成24年度予算が成立しました。
 どんな予算ですかと尋ねられ、「努力型予算です」と答えました。
 財政再建への篠山再生に取り組みつつ、ソフト事業を中心に定住促進、子育て、農都創造、まちの魅力アップなどに力を入れています。

【篠山再生計画の推進】
 再生に取り組む前の平成18年度と平成24年度を比較すると職員数592人→451人、一般会計の借金516億円→296億円、すべての借金1,085億円→766億円となります。
 平成24年度は、市の借金を年額58億円減らす予定で、1日1,500万円以上を返済することになります。
 篠山再生にむけ着実に取り組みを進めます。

【定住促進】
①多紀、城東、畑、西紀北地区への重点施策
 これらの地域は、交通の利便性などの理由から少子高齢化が進んでいます。そこで特別な対策が必要だと考え、保育園、幼稚園の保育料を実質無料化、また、子育て世代などに住宅の新築、改修の助成をします。
②全市的な施策
 通勤通学しやすい環境づくりのため、JR福知山線の大阪、新大阪への自由席回数特急券(6枚つづり3,000円)の代金を1ヶ月あたり半額助成します。
 また、各地区に定住アドバイザーを設置して、空き家活用などを図ります。

【ハートピア北条団地 今がチャンスです】
 これまでの販売単価を時価に見合った価格に見直し、一区画およそ329万円で、4月から分譲を再開します。
 近くの農地を利用できることや、住み良い環境をPRします。

【篠山、八上、城北小学校など】
 篠山小学校と八上小学校の耐震改修に取り組み、城北小学校の体育館の耐震診断と設計に着手します。
 また、畑小学校と城北小学校の統合準備をします。
 4月から古市、今田地区の預かり保育施設を開設しました。

【集落営農】
 各地区に集落営農推進員を配置し、それぞれの集落の10年先を考え、集落ぐるみで農業、農地を守っていく、集落営農を推進し、大型農家や新規就農者を結びつけられるよう取り組みます。

【企業と雇用の戦略会議】
 市内企業の情報発信と支援、市長のトップセールスによる企業誘致を続けます。
 また、長期的な雇用促進のため、企業や学校なども交えた「篠山市企業、雇用戦略会議」を立ち上げます。

【エネルギービジョンと太陽光発電補助】
 篠山にふさわしい自然エネルギービジョンを篠山環境みらい会議や庁内プロジェクトチームで検討します。
 また、太陽光発電を、味間小学校にモデル的に設置したり、住宅用の補助(6万円を上限に50件予定)をします。

【丹波篠山ふるさとPR奨励金】
 全国レベルなどで活躍する方に個人2万円、団体20万円を上限に奨励金を設けます。

IMG_3569[1].jpg
 

このページの先頭へ戻る