篠山市長ブログ

がんばろう篠山中学校(市長日記)

篠山中学校3年生を対象に認知症サポーター養成講座を開きました。

11月の篠山東中学校での開催に続くものですが、篠山中学校では、少し態度が良くなかったり、なかにぬけてしまう生徒もあって、残念な思いです。

心を痛めている生徒も多いと思いますし、先生方のご労苦も限界に近いのではないかと推察いたします。

 好きに振る舞うことができるのは、ここの中学校だけで、ここを卒業すると、どの高校に行ってもどの道に進んでも、それではやっていけず、信用もされなくなってしまいます。

人はそれぞれ、努力をし、辛抱もして生きていきます。野生の生物でも、毎日の寒さと飢えに耐えながら、今日を生きぬき、子孫を残そうとします。

中学生として、成長したのですから、あいさつや礼儀、人に迷惑をかけないこと、社会や学校のルールを守ることなどは、いちばん大切なことです。

 いつも今田町の新春駅伝に西脇工業高校駅伝部の選手に来て頂きますが、前の渡辺監督は、ふだんの生活が出来ない生徒は、よい選手になれない、試合でも使えないと話され、選手の皆さんが大変礼儀正しいことを思い出します。

 市内の篠山鳳鳴高校、篠山産業高校、篠山東雲高校、いずれも地域に根ざし、校長先生を先頭に良い学校づくりに努められ、勉強、クラブ活動そして、就職に大変頑張っていただいており、時折、この市長日記でも報告しています。ことに平成23年に開校した篠山東雲高校は、農業分野で全国的な活躍をしています。この高校が県下の分校のなかで唯一存続し、独立校として開校しえたのは、その「高校生らしい生徒達の姿」でした。明るくはきはきとしたあいさつ、背すじを伸ばし、前を見すえてきちんと話を聞く態度、誠実でひたむきな取り組みなどが存続の道を開いたのでした。

  あと3ヶ月しかない中学生活なのですから、学校、生徒そして保護者、地域の力をあわせ、すばらしい篠山中学校を築いてほしいと心から願っています。

 地域に開かれた学校づくりが求められ、オープンスクールや学校評議員制度なども導入されたところですが、現実には何も開かれてなかったことが、私は遺憾です。

 子どもや学校の姿は、市民のいちばんの希望であり、いちばん期待するところです。

 この篠山中学校は、篠山市の誕生後、平成16年、明日の篠山を担う子ども達に大きな期待をもって建設されたものです。

どの子も、ひとりひとりは、良い子の筈です。どの子も篠山の時代を築く人材だと信じています。

応援します。                       

                                                                                                以上。

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