篠山市長ブログ

篠山のまつり(市長日記)

 10月には市内では、伝統的なお祭りも多く行われました。いずれも長い間、集落で受け継がれてきたものです。

 私も、残念ながら、名前だけは知っていても、見たことがないものもあるのです。

 このような、お祭りを、これからもしっかりと次代に繋ぎ、市民の関心も高めていきたく思います。

 私が初めて見せてもらったお祭りを紹介します。

 

(1)池尻神社人形狂言(10月13日)

大山の町ノ田にある池尻神社の祭礼において奉納される人形浄瑠璃です。

題目は「神変応護桜(しんぺんおうごのさくら)」と言い、神社に立ち寄った若者が、八岐大蛇(やまたのおろち)の人身御供になろうとしていた娘を、大蛇を退治して助けるという内容です。

時を超えて愛されてきたことを実感しました。

さらに多くの人に知ってもらったらと思います。

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(2)はもまつり(10月20日)

篠山の「奇祭」と呼ばれ、城北の沢田八幡神社の祭礼に行われます。

大蛇になぞらえた鱧(はも)を実際に切りつけて退治します。

かつて、このあたりは沼沢地で、人に危害を与える大蛇も生息したと言われ、それを退治し、田畑を開墾した先人をたたえるものです。

また、人々を苦しめた大蛇とは、現在の黒岡川あるいは篠山川の水害を表したのではないかという一説もあります。水害をおさめ、秋の収穫を感謝したとも言えるのです。

毎年、大きな鱧を調達されるのにご苦労があると思いますが、本当に大蛇のようでした。

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