篠山市長ブログ

大飯原発再稼働について要望書提出(市長日記)

平成24年6月3日(日曜日)

 篠山市は、大飯原子力発電所から52kmの位置にあり、万一原子力事故が起きた場合、大きな影響があることとなり、市民の関心、不安も大きいものです。

 しかし、原子力発電所の近隣自治体として、現在、国が示している安全判断の基準や安全対策などについて、これまで何の説明も受けていません。国や府県において慎重に対応されているものと見守っていたのに、近く方針が出されるという報道があります。

 そこで、6月1日付けで、内閣総理大臣などに対し、

(1)福島第一原子力発電所事故の原因及び実態が明らかにされ、再発防止策が確立するまで大飯原子力発電所再稼働の判断は極めて慎重に行うこと。

(2)大飯原子力発電所で事故が起きた場合、深刻な被害を受ける可能性のある、篠山市を含む近隣自治体に原子力発電の必要性と安全性について十分な説明を尽くすこと。

の2点を記した要望書を市長名で提出しました。

 大阪市長をはじめ、京都府や滋賀県などの各知事の発言は、再稼働に慎重なものと報道されていたのに、関西広域連合はどうして急に稼働を容認されたのか、関西広域連合という組織そのものが、あいまいで無責任(責任をとる人がいないということ)な気がします。

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