篠山市長ブログ

3月議会・代表質問(市長日記)

 3月13日、14日、17日の三日間、市議会の代表質問、一般質問がありました。

 代表質問の主な内容は次のとおりです。(個人の一般質問は、整理でき次第載せます)

 

1、吉田 浩明 議員(青藍会)

【問1】

 酒井市長におかれましては本年度が今期の最終年度を迎えられる。これまでの3年間で、定住促進・市民協働のまちづくり・学校耐震化・子育て支援、さらには世界へのアピール事業など、精力的に事業展開を図ろうとされてきました。本年度はその集大成の年として、これまでにない熱のこもった市政方針を表明されました。

 まず、この1年にかけられる集大成としての酒井市長の思いをお伺いいたします。

【答弁1】

 2期目、4年任期の最終年となります。

(1)財政健全化を着実に推進すること

(2)篠山の魅力の花を咲かせること。

  ・美しいまち(小京都、原風景のまち)

  ・農都

  ・自然環境

  ・文化の薫るまち

 この4つは最大の魅力です。

 「世界のみなさん こんにちは」と世界にPRします。

(3)そして、大きな課題である定住促進をあらゆる角度から取り組みます。

 幸い、市民の皆さんには、篠山市は明るい方向に進んでいると思って頂いているので、これらの取り組みをさらに充実、定着させます。

 

【問2】

 市政方針で「権利擁護支援センター」の設置の検討を表明されました。積極的な姿勢に対して評価するところです。早期実現を期待するところですが、設置について時期および内容等のお考えをお伺いいたします。

【答弁2】

 平成23年7月に「ふくし総合相談窓口」を開設して以来、相談件数は増加を続けており、担当する職員だけでは対応が困難な場合も多く、社会福祉士や司法職など、高いスキルを持った専門職の支援体制が必要不可欠となってきています。

 安定して継続的な相談対応と支援を行うために、権利擁護支援に特化した専門的機関を設置していく必要があります。

 平成26年度中の「権利擁護支援センター」の開設に向けて協議を始めます。

 

 

2、植村 満 議員(破竹会)

【問1】

 エネルギービジョンを早急に策定し、行動に移すべきと考えるが市長の見解を求める

【答弁1】

 昨年9月に第1回の策定委員会を開催し、計5回の委員会を開催しました。26年4月ないし5月頃には答申をいただけると聞いておりますので、この答申をもとに策定します。

 

【問2】

 篠山市表彰条例において、適用除外として「篠山市消防団規則に基づく表彰については適用しない。」となっています。

 そこで、篠山市表彰条例第11条(適用除外)を削除し、長年消防活動に従事した団員に対しても、市の功労者として表彰すべきと考えます。

【答弁2】

 篠山市発足時においては、旧篠山町の表彰条例を基本として作成しています。

 長年にわたり消防団員としてご活躍された方を功労者として表彰することはごく自然なこととも考えますので、今後、消防団員が篠山市功労者表彰の対象となるよう、速やかに検討をさせていただきたいと考えます。

 

 

3、奥土居 帥心 議員(報市会)

【問1】

 いじめ防止条例の制定・施行について、子ども会議で質問され、いじめ防止条例の必要性を感じられ決心されたとのことですが、それがどのように条例に反映されたのかお聞かせ下さい。

【答弁1】

 第86回定例会の一般質問で奥土居議員がいじめ防止の条例制定についてご提案いただき、平成25年1月30日に開催したこども会議において西紀小学校から提案されました、「いじめ防止条例の制定を」は、もし、いじめがあった場合にも、いろんな分野の専門家が集まったチームが対応に乗り出すような、しっかりとした仕組みがつくられていれば、とても安心できるという意見でした。

 改めて、子どもが安心した生活や学ぶことができる環境をつくる必要があると思いました。

 市外の学校に通学する者を対象と認めることや、保護者等が学校以外に市、教育委員会、教育支援センター等、相談窓口を選択できるよう相談体制の整備を規定しました。また、篠山市いじめ対策委員会は、重大事態が発生した場合等における再調査に加え、保護者等が望まれる場合にもいじめの事実関係を明確にするための調査をできるようにしています。

 

【問2】

 ことばの発達への支援や、日常生活や集団生活への適応のための訓練を必要とする児童への支援をさらに充実させるため「篠山市児童発達支援センター」の開設を検討するとありますが、現時点での構想などお聞かせください。

【答弁2】

 現在の児童発達支援は、障害者総合支援センター「スマイルささやま」において「わかば」という愛称でわかたけ福祉会に運営を委託し実施しています。現在の対象児童は、ことばの発育などの療育が必要な就学前の児童のみであり、就学後児童へのサービスは実施できていない状況です。

 就学後児童へのサービスの必要性が高く、放課後や夏休みに利用できる「放課後デイサービス」事業の実施が必要となっています。

 設備基準にある屋外遊戯場の設置が必須であり、それを満たす候補地が大きな検討課題です。

 こうした課題から、屋外遊戯場を備える旧畑小学校の跡地活用について、畑地区の畑小学校跡地活用委員会に児童発達支援センターとしての活用を提案し、現在協議を進めているところです。

 

 

4、隅田 雅春 議員(公明党)

【問1】

 間伐材をエネルギーとして活用できる体制を整えるべきと考えます。また、森づくりの構想を策定するとともに、対馬市のような条例化が必要と考えますが、市長の見解を求めます。

【答弁1】

 篠山市の人工林、7,895ヘクタールのうち、6,500ヘクタールの間伐あるいは広葉樹林への植え替えを、平成26年度から20年間かけて毎年325ヘクタールずつ計画的に実施する予定です。条例制定については、調査、検討をします。

 

【問2】

 放棄地、休耕田にゆずを植え、ジャムやポン酢、ドリンクなどの新しい特産品の開発を進めてはと考えます。

【答弁2】

 篠山市では、やはり、果樹といえば丹波栗であり、栗栽培を進めています。

 どうしても放棄されている農地の活用策は、ゆずのような実のなる木、ビオトープ田のような環境、景観作物などを検討します。

 

 

5、恒田 正美 議員(真風)

【問1】

 環境基本計画の推進では、篠山環境みらい会議によるさまざまな活動事業がなされてはいるが、少し内々の活動事業が多いように見受けられ、もう少し市全体への広がりのある取り組みとなるように希望する。

【答弁1】

 篠山環境みらい会議は、平成23年4月から設置し、この3月で丸3年が経過します。

部会活動では、環境教育で学校に働きかけたり、エネルギー勉強会を開いて市民啓発、剛山での里山モデル整備など積極的な活動を展開されています。

 しかしながら、その活動を十分に啓発できていなかったり、幅広く、市の環境への取り組みの提言や市民活動をリードするという、本来の目的を果たしていく課題があります。今後、新しい年度に向けて、部会のあり方も含め、運営について検討いたします。

 

【問2】

 一定の整備が済んだことにより建設事業は減り、建設業者の経営状態は悪化し、一定の従業員数を抱える業者が少なくなってきているのが実情です。しかしながら、緊急対応、復旧工事は地元の建設業者に頼らざるをえないが、防災・災害時対応等を含めた公共事業の在り方を十分検討を行ったうえで、生活基盤整備事業を継続的に行っていく必要があると考えます。

【答弁2】

 平成26年度において、道路の舗装や修繕、通学路の安全対策や橋梁の修繕などに約1億7千5百万円、市営住宅の改修や取り壊しに約3千6百万円の工事を、市内事業者を中心に予定しています。

 毎年度、計画的な工事発注とあわせて、受注機会の増加に向け、入札制度の見直しを検討していきます。

 

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