篠山市長ブログ

101歳以上高齢者 長寿祝福訪問記録(市長日記)

敬老の日を前に、恒例の「101歳以上高齢者 長寿祝福訪問」を9月8日(月)に篠山市社会福祉協議会青木御代副会長、篠山市老人クラブ連合会畑雄司会長、(午前は、多紀老人クラブの井谷崇明会長)とともに訪問させていただきました。

 

101歳を超えてお元気でお過ごしいただいている方々は市内に23名おられて、今回は9名の方々を訪問させていただきました。訪問して感じましたことは、101歳を超えられた方々は、共通して「好き嫌いなく腹八分目で食べること」「よく寝ること」そして「意欲を持ってよく働く(趣味を活かす)こと」につきるのではないかと思います。私自身が逆に大いに勇気づけられた気持ちになりました。

101歳以上でお元気で長寿をお迎えなられた皆さん、本当おめでとうございます。心からお祝いを申し上げます。

 

<訪問させていただいた皆さんのご紹介>

 

■自宅訪問

【宮代】   岸本 冨子さん 102歳(明治45年1月生まれ)

岸本さんに、「趣味はなんですか?」と質問すると。「働くこと!」返事が返ってきました。息子さんは、6.5haの篤農家であり、今はピーマンの収穫期であり、きれいに拭くのが冨子さん仕事にようです。黒豆の時期にも、「大きな戦力になるのですよ!」と息子さんも頼りにされていました。

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【下筱見】  塚西 す江 さん 102歳(明治45年1月生まれ)

娘さん、孫娘さんに見守られて健やかに過ごしておられるす江さん。洗濯物をたたむのが毎日の仕事です。父も夫も早く死んでしまい「私は、百姓一徹で頑張ってきました」と元気に答えられています。三代目でようやく男の子が生まれて、そのひ孫との手紙のやり取りを楽しみにされています。明日からの稲刈りにひ孫の「やっちゃん」が帰ってくることを楽しみに待っておられました。

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【熊谷】   辻 しげ子 さん 102歳(明治45年6月生まれ)

娘さんの介護を受けられ自宅で過ごしておられます。

若い頃は、遺族会の役員として活躍されました。孫やひ孫の訪問を楽しみされています。

3年前、ひ孫が篠山中学校野球部で全国大会で活躍された写真が大きく飾ってありました。

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■兵庫医科大学ささやま老人保健施設

【野間】   酒井 志づ子さん 105歳(明治42年4月生まれ)

酒井さんは、市内で二番目のご長寿さんです。お嫁さんとお二人の娘さんが同席いただき賑やかに長寿を祝いました。施設の職員もかわるがわる会場に顔をだしてお祝いの言葉掛けを頂きました。

私が訪問するのは、これで4回目位ですが、いつも「市長さん」と言って涙ぐんで頂くのです。

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【瀬利】    中山 千代子さん 101歳(大正2年7月生まれ)

物静かな印象の中山さん、色も白く清楚で背筋もしっかりと伸びて椅子に座っておられました。長時間の懇談中も姿勢を崩さず、同席されていた息子さん夫婦の問いかけにも優しい笑顔で答えておられました。施設の職員さんにも人気があり、代わる代わるに会場を訪れて長寿の祝福を受けていただきました。

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■篠山すみれ園

【油井】    酒井 しず子さん 102歳(大正1年9月生まれ)

酒井さんは、今年の5月から入所されました。子どもを8人出産されて、大きく育てられました。孫、ひ孫を入れて50人以上だそうです。小さいときから泳ぐことが大好きだったようで、「とてもヤンチャだったのだよ!」と話していただけました。

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■自宅訪問

【矢代新】  小山 浦二郎さん 101歳(大正2年3月生まれ)

95歳になられる奥様とお二人暮らし。食事は市内に住む娘さんが作りに来てくれて、夜は娘婿と四人での食事することをとっても楽しみにされています。新聞を毎日読むことと近所の子供が良く来てくれることが楽しみの浦二郎さんです。

100歳までお寺の檀家総代を務められていました。きっちりとした性格で、長らく勤められた裁判所や調停委員(70歳まで)の関係で難しい字もスラスラと読めます。優しい娘婿のおかげですと何度も言われていました。

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【真南条中】 中西 悦子さん 101歳(大正2年8月生まれ)

  市長の訪問を前に一句を詠み上げ、

「今の世に、老いて幸せ 感謝して

       今日の良き日の 幸せを」 

中西さんは、101歳になっても一人暮らしをされており、昔から料理を作ることが大好きで、市内に住む娘さんにもお裾分けするほど。また、和裁が好きで100歳の記念に着ていない着物を活用して手製の巾着を100個作られた。「お金が良く貯まり、幸せがあるから!」とプレゼントしてもらいました。阪神タイガースをこよなく愛しいつも前向きに生きてこられました。昔も今も美人だと娘さんが言われていました。

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【矢代】   青木 房子さん 101歳(大正1年9月生まれ)

  「もう一度、逢いたい皆様の

    清々しいお姿、に心より喜んでおります」と即興の歌を詠まれました。

房子さんは、作文が好きで小学校の頃に校長先生から「お前は小さいのによう頑張っとるし、かわいい」と褒められたことが今でも記憶に残っています。そのことが、励みとなって婦人会の活動にも、今日まで農作業にも頑張ることができたようです。

亡くなられたご主人は、ユニトピアささやまの開設に大きなご尽力をされた方と判りました。

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(注)上記の年齢は本年9月15日の時点です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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