篠山市長ブログ

ふるさと一番会議、終わる(市長日記)

平成24年8月31日(金曜日)

 

 7月2日、日置地区でスタートしたふるさと一番会議、無事、20会場終了しました。

 ご出席して頂いた皆さま、ありがとうございました。

 このような機会は、今後も大切にしていきますので、ぜひ、また、よろしくお願いいたします。

 各会場の参加数と主な意見は次のとおりです。

 

(1)7月2日 日置地区(城東公民館 参加53人)

 ・城東小学校前の通学の安全対策

 ・旧城東中学校跡地の活用策

 ・計画停電への対応

 

(2)7月6日 福住地区(福住公民館 参加52人)

 ・小学校統合を一日も早く、場所は城東小で良い

 

(3)7月7日 村雲地区(ハートピアセンター 参加42人)

 ・篠山東中学校の通学路対策

 ・サルの情報を多紀有線放送を使えないのか

 ・向井集落内の水路整備

 

(4)7月9日 八上地区(高城会館 参加33人)

 ・農工団地中央地区の活用を

 ・市内の救急医療体制のより充実

 ・通学路安全対策

 

(5)7月11日 西紀北(しゃくなげ会館 参加40人)

 ・獣害柵設置や高校の遠距離通学支援のお礼

 ・通学路安全対策

 

(6)7月13日 城北地区(玉水会館 参加15人)

 ・空き家の適正な管理のための条例を

 ・乗車率の悪い地域のコミバスは無駄ではないか

 ・職員の対応について

 

(7)7月16日 古市地区(古市コミュニティ消防センター 参加37人)

 ・市名検討の状況はどうか

 ・土砂くずれの心配な箇所があるので要望したい

 ・古市の旧道の安全対策

 

(8)7月18日 篠山地区(城下まち会館 参加29人)

 ・大飯原発再稼働への対応

 ・小学校はいつ改修できるのか

 ・お堀を美しく

 

(9)7月20日 西紀中地区(黒豆の館 参加22人)

 ・水道料金の状況は

 ・サル対策

 ・黒豆の館の活性化

 

(10)7月21日 西紀南地区(西紀老人福祉センター 参加17人)

 ・山林開発の危険性と行政指導

 ・景観の取り組み

 ・自治会からの要望

 

(11)7月23日 味間(住吉台)地区(住吉台コミュニティ消防センター 参加48人)

 ・ラジオが入りにくい

 ・大津のいじめについて

 ・今田の温泉(ぬくもりの郷)への高齢者への助成

 ・値上げした国保税の決め方、周知について

 

(12)7月24日 雲部地区(雲部公民館 参加27人)

 ・小学校跡地活用への支援

 ・サル対策

 ・通学路対策

 

(13)7月30日 味間(住吉台以外)地区(丹南健康福祉センター 参加21人)

 ・ブックサポーターの充実

 ・国保税、介護保険料の値上げについて

 ・新しい住民への自治会加入、新たにつくることの市の指導について

 ・味間茶の振興

 

(14)8月1日 岡野地区(岡野文化会館 参加33人)

 ・大型店24時間規制について

 ・あさぎり苑のミックス事業環境対策

 ・西岡屋交差点の安全対策

 

(15)8月3日 大山地区(ふれあい館 参加29人)

 ・篠山再生計画の確実な実行を求める

 ・汚水排水の事例について

 ・職員の対応について

 

(16)8月6日 後川地区(後川文化センター 参加23人)

 ・高齢者の給食サービスをやめるのはおかしい

 ・携帯電話の電波が悪い箇所あり

 ・羽束川の水質の汚れ

 ・城東トンネルの安全対策

 

(17)8月8日 大芋地区(大芋公民館 参加31人)

 ・大芋には公共施設が何もない、木工所を

 ・小学校がなくなれば地域の火が消える

 ・地域サポート職員は何をしているというのか

 

(18)8月10日 畑地区(みたけ会館 参加25人)

 ・城北小との統合名「篠山中央」について

 ・みたけ会館前の交差点改良と信号機設置

 ・サル対策、山の中に食べる種を

 

(19)8月11日 城南地区(コミュニティセンター城南会館 参加41人)

 ・コミセンの男女共同トイレの早期改修

 ・特急席の補助を福知山方面にも

 ・小学校の東のバイパス、西の道路の安全対策

 

(20)8月27日 今田地区(今田まちづくりセンター 参加26人)

 ・河川の浚渫(しゅんせつ)も大事だが、ホタルも大切

 ・美山台の空き家放置の指導

 ・住民投票条例の進捗は

 

 

 主なご意見とその対応は次のとおりです。

 

篠山再生計画はきっちりと実行できているのか

 平成20年秋に策定した計画で示している、財政見直しを最低のラインとし、必ず実行していく。

 再生前と比較して、

  職員数 592人→451人

  すべての借金 1,085億円→766億円

  一般会計の借金  516億円→296億円

と、前進している。

 

住民投票条例を制定してほしい

 現在、明石市において、駅前開発の是非をめぐり住民投票条例の制定への市民の署名活動がなされていると聞いている。

 このような大きな課題があってからではなく、ふだんからこの条例を定めておくのが良いと考えている。

 この「ふるさと一番会議」や「こんにちは市長室」また、徹底した情報公開につとめ、信頼される市役所を目指します。

 

「ふるさと篠山に住もう帰ろう」の成果はどうか

 本年度の大きな目玉が定住促進への取り組みです。

 多紀、城東地区などの重点地区への子育て支援などをいかし、ぜひ地域あげて取り組んでほしい。

 再分譲したハートピア北条団地は5区画売却でき、また福住地区では、この春以降イタリア料理の店、ガラス工房、地ビールの開発、農家民宿など、大きな動きがある。

 

亀岡市での事故を教訓に、子ども達の目線で安全な通学路としてほしい

 各学校ごとに、通学路の安全性を見直し、教育委員会、まちづくり部、篠山警察を中心に、学校、保護者の意見を交え検討し、取り組みます。

 

多紀の三小学校の一日も早い統合を求める、場合によっては城東小学校への統合もあると思う。(福住地区)

小学校がなくなると、地域の火が消える。統合するなら大芋小学校でしてほしい(大芋地区)

 こども達の教育を考える時、統合の時期を迎えている。

 これを機に、地域での真摯な議論をお願いします。

 

八上小学校の改修状況はどうか。

また、長く待ち望んでいる篠山小学校の改修はいつになるか。

 八上小学校は県下ではじめての木造校舎の耐震改修工事を実施しており、本年度完成する。

 篠山小学校は、お城の史跡地内にあること、全国に例の少ない木造校舎の耐震改修であることという大きな難題を、日本でも有数の腰原、花田両先生のご指導を得て、改修の基本構想を策定しました。

 現在、基本設計中で、あと耐震診断、実施設計を得て、来年の夏ごろには工事着手の予定です。

 

サル、鹿の獣害対策をしてほしい

サルは希少種で保護すべき種とされ、追い払いが原則ではあるが、危険な個体、群が分裂の可能性のある場合などには、これを一定数駆除できるように計画し、実施します。

また、井戸知事にお話しをして、サル用の電気柵の整備に努めます。

さらに、追い払い犬の育成やサルメールでの位置の把握などあらゆる角度から取り組みます。

なお、鹿用の防護柵については、本年度、50キロ以上の整備をします。

 

これからも安心できる医療体制を築いてほしい

 篠山市では、ささやま医療センター、岡本病院、にしき記念病院の三病院、医師会の先生方のご活躍、市の診療所も4ヵ所あり、比較的恵まれた医療状況にあります。

 救急も8割方、市内でみてもらっていますが、脳疾患などは、西脇市民病院にお願いしています。

 新たな課題として、看護士不足があり、取り組んでいます。

 

国民健康保険料、介護保険料の値上げについて分かりやすく説明すべきだ

 今年、これらが値上がりしました。

 国民健康保険料は年3.7%、3,751円の値上がりですが、基金を2億円繰み入れて、値上げ幅をおさえています。

 介護保険は、基準額で、年51,360円となり、約9,400円の値上げですが、これでも県下では安い方から2番目です。

 今後、高齢化の進展とともにますます厳しくなることが予想され、値上げはできるだけおさえたいのはやまやまですが、そのためにも健康づくり、介護予防がより大切になっています。

 今後は説明はきちんと値上げをしたこと、その根拠、どうしたら良いのかなどをきちんと通知するようにします。

 

空き家となって、樹木や雑草など、周辺にも迷惑になっているが、市としてどうするのか

 自治会から申し入れをされると、市で所有者を調査し、適切な管理の指導をします。

 このうような事例が市内でも、また、全国的にも増えており、条例化の検討をしているところです。

 

コミバスは曜日も限られ、本数が少ないので、あまり人が乗っていない。

それより必要な時に乗り合いタクシーを呼べるような仕組みをつくったらどうか

 篠山市では路線バスが多く残って比較的充実しており、それを補う形にコミバスを走らせている。

 乗り合いタクシーを運行すると、逆に路線バスが維持できなくなり、かえって不便になるのではと心配されます。

 路線バス、コミバスで、最小限の足を確保し、それで足りない部分は、大芋や西紀中地区などのような地域でのボランティア輸送を支援したい。

 コミバスについては、本年度、再検討します。

 

篠山市は大飯原発の再稼働にどのように対応したのか

 安易な再稼働に反対し、安全性を徹底するよう、国に対し求めた。

 また、知事に対しても、あたかも再稼働を先導するかのような発言に対し、意見を申し上げた。

 子ども達の、そして地球の未来を考えた時、原発に頼るべきではない。多くの国民の声である。

 では篠山市として、どのように対応するか、どのようなエネルギーを考えたら良いのか、環境みらい会議や庁内の職員プロジェクトで検討します。

ふるさと一番会議(今田)[1].jpgふるさと一番会議(住吉台)[1].JPGふるさと一番会議(西紀北)[1].JPG

 

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